那須自然農園 |
慣行農法(当地域の一般的やり方) |
1.土づくり(肥料)
緑肥(レンゲ草)をすき込みます。
地力が低い水田には少しの有機肥料をやります。
永く続けている水田では、レンゲもまかない完全無肥料栽培です。
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化学肥料散布
害虫に弱い稲となり、農薬散布が必要となります。 |
2.種子消毒
温湯処理
60度の熱湯に10分間つけると、ほとんどの菌は死滅します
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3.種まき
うすまき(1箱に約80g)
太く強い苗ができる、農薬散布なし。
「苗半作」と昔からいわれるように稲作では強い苗を作ることが大事です。
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あつまき(1箱に約200g)
細い苗となる、農薬処理(害虫予防薬)
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4.田植え
疎植(42株/坪)
風通し、陽当たりを良くして害虫を予防する
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蜜植(60~80株/坪)
収量を第一に考えている、
病害虫が発生しやすくなる |
5.雑草対策
土のトロトロ層を作り雑草の種が発芽しないようにする
雑草が生えたら1本1本手でとる
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6.害虫対策
疎植で予防
害虫が発生したときはササで落とします
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農薬散布3回
JA等へ委託して行う、全く作業をしなくてもよい |
7.稲刈り・乾燥
稲刈り:適期に収穫
乾燥:低温乾燥
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8.籾すり・精米
今すり米
籾ガラつきの状態で保管して少しずつ籾すりを行う精米は発送当日の朝から行う、お客様の好みに合わせた分づき
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