MOA(エム・オー・エー)自然農法とは、永続的かつ体系的な農業生産方式をいい、大自然の摂理にのっとり土の偉力を基本として生態系を保全することにより、人間はじめ全生命体が調和繁栄することを理念としています。
具体的には、MOA自然農法ガイドラインに従って土本来の力を発揮させる生産方法で、農薬や化学肥料を使わない栽培方法です。
那須自然農園ではMOA自然農法ガイドラインに従い、MOA自然農法文化事業団より認定を頂きました。 当農園でも自然農法を実践するにあたっては、当地域の土壌に合った作物を導入し、なるべく落葉や草を材料とした自然堆肥を活用し作物が生育しやすい環境づくりにつとめています。 |
|
|
|
|
認定された農地で自然農法を
継続して2年以上の農産物に
貼られます。 |
認定された農地で自然農法を
開始して、6ヶ月以上経過し、
2年未満の農産物に貼られます。 |
登録された農地で制限的に農薬を使
用し生産された農産物に貼られます。 |
|
|
実施者の認定 |
賛助会員に入会し、ガイドライン研修を受講し認定される。
認定後は1年に1回更新研修を受講する。 |
↓ |
|
農地の登録・認定 |
農地を登録し、自然農法・転換期間中・特別栽培のいずれかの標識を設置する。 |
↓ |
|
ほ場の検定 |
検定員がほ場の調査を行い、管理状況を確認する。 |
↓ |
|
検定委員会での審議 |
検定員の検定結果をもとに、審議を行い、自然農法、転換期間中、
特別栽培のランクを決定する。 |
↓ |
|
農産物の出荷 |
決定されたランクのマークを表示して農産物を出荷する。 |
|